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2024年9月 Topics
本学科の茶山健二教授と岩月聡史教授が、9月17日に開催された「MOBIO-Cafe」で新しい分離材料・抽出技術に関するセミナー講演とポスター展示を行いました
【MOBIO-Cafe】ここからはじまる産学連携『甲南大学』
−持続可能な社会を実現する分析技術の新展開−

(ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO))

→甲南大学フロンティア研究推進機構の記事はこちら
→ 茶山教授の研究室はこちら、岩月教授の研究室はこちら
2024年9月 Topics
大学院修士課程2年生の太田智也さん(指導教員:池田茂教授)が、第43回光がかかわる触媒化学シンポジウム(International Symposium on Catalysis Chemistry Involving Light 2024)(7月26〜27日, 岡山)において、「優秀ポスター賞」を受賞しました。おめでとうございます!
<発表題目>
「異種元素の共ドーピングによるチタン酸カルシウム光触媒の可視光機能化」
マイクロ流体デバイス

→ ポスター賞受賞者一覧(シンポジウムURL)はこちら
→ 池田教授の研究室はこちら
2024年8月 お知らせ
<入試情報>本サイトの『入試情報』を更新(外国人留学生入試、帰国生選抜入試、編入学試験のリンクを追加)しました。
機能分子化学科HOME『入試情報』
2024年8月 Topics
本学科の茶山健二教授が2024年度日本分析化学会『学会功労賞』を受賞されました。受賞おめでとうございます!
【2024年度日本分析化学会 学会功労賞】
 茶山 健二 氏(甲南大学理工学部 教授)
「新規な溶媒抽出試薬創製とイオン液体抽出デバイスの開発および学会への貢献」
受賞業績紹介:「ぶんせき」誌2024年8月号より
→茶山教授の研究室はこちら
2024年7月 お知らせ
2025年度入試情報公開(甲南Ch.サイト)に伴い、本サイトの『入試情報』を更新(各入試制度へのリンクを追加)しました。
機能分子化学科HOME『入試情報』
2024年6月 Topics
本学科の茶山健二教授による「関西9私大 情報・通信&ライフサイエンス 新技術説明会」(2月開催)におけるプレゼン動画がYouTubeで公開されました。特許出願中の最新技術について説明しています。 茶山教授の研究室はこちら
<発表内容>
「振とうせずに回すだけ、イオン液体は抽出を変える!」
(↑タイトルをクリックすると動画にアクセスします)
※発表資料等はこちら(新技術説明会ホームぺージ)
2024年5月 研究成果
ピリジル基を有するホスフィンオキシドを配位子とするカプセル型Pd錯体とその内部空間に取り込まれた溶媒分子の構造に関する本学科の片桐幸輔教授の研究成果がSPring-8/SACLA利用研究成果集(DOI: 10.18957/rr.12.2.83)に発表されました。本研究は兵庫県にある大型放射光施設SPring-8を利用した結晶構造解析手法開発に関する研究成果です。片桐教授の研究室はこちら
2024年4月 お知らせ
『入試情報』ページを「2025年度入試概要(速報版)」に更新しました。
(詳細は6月頃に掲載予定です。)
機能分子化学科HOME『入試情報』
2024年4月 お知らせ
『教員・研究室』のページを一部リニューアルし、学科研究紹介リーフレットおよび理工学部パンフレットを最新版に更新しました。
機能分子化学科HOME『教員・研究室』
学科研究紹介リーフレットpdf版
理工学部パンフレット(機能分子化学科紹介ページ)pdf版
2024年4月 Topics
4月1日に令和6年度の入学宣誓式が行われました。新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
2024年3月 Topics
3月25日に令和5年度の学位記授与式が行われました。学部を卒業・大学院を修了された皆様、誠におめでとうございます!
2024年3月 Topics
本学科の茶山健二教授の研究グループは、従来の溶媒抽出に比べてはるかに短時間で標的物質を抽出できる「イオン液体生成共抽出法」を考案し、この手法に基づくマイクロ流体デバイスによる高速分離・濃縮技術を発明しました(特許出願中:特願2023-047120)。この技術は多サンプルを短時間で分離・分析可能であり、兵庫県警科学捜査研究所と共同で科学捜査における実用化に向けた研究開発を開始しました。 茶山教授の研究室はこちら
<プレスリリース>
『溶媒抽出・分析時間を大幅に短縮可能なデバイスを発明!
兵庫県警科学捜査研究所と共同で実用化に向けた研究開発を開始』
マイクロ流体デバイス
2024年3月 研究成果
グルコースを選択的に蛍光検出するアントラセン架橋ジボロン酸のグルコースセンシング機構に関する早稲田大学の石原浩二教授らの研究グループと本学科の岩月聡史教授との共同研究成果がChemistrySelect誌(DOI: 10.1002/slct.202304924)に発表されました。岩月教授の研究室はこちら
2024年2月 Topics
2023年度の集大成となる大学院化学専攻修士論文発表会(2月7日)および機能分子化学科卒業研究発表会(2月8日)が開催され、修士課程は2年間、卒業研究は1年間の研究成果が発表されました。
2023年度大学院研究経過報告会
 修士論文発表会の口頭発表(2月7日)
2023年度大学院研究経過報告会
 卒業研究発表会のポスター発表(2月8日)
2024年1月 出版紹介
本学科の山本雅博教授、池田茂教授、ならびに本学科非常勤講師の加納健司先生(京都大学名誉教授)の3名が共同執筆した『たのしい物理化学2 量子化学』が講談社サイエンティフィク社より出版されました。
『たのしい物理化学2 量子化学』(講談社サイエンティフィクホームぺージ)
※この本のAmazonサイトではサンプルで読むことができます。

<著者の山本教授よりメッセージ>
物理化学は主に(1)熱力学、(2)反応速度論、(3)量子化学の三本柱で構成されています。(1)熱力学と(2)反応速度論については『たのしい物理化学1 化学熱力学・反応速度論』(山本雅博・加納健司著、講談社サイエンティフィク)で、(3)量子化学は本著『たのしい物理化学2 量子化学』で学んでいただけるとうれしいですね。

→山本教授の研究室はこちら
→池田教授の研究室はこちら
2024年1月 研究成果
本学科卒業生の岡本陸さん(2021年3月卒; 本学大学院修士課程化学専攻2023年3月修了)の酸化物光触媒による水分解反応についての研究成果がSustain. Energy Fuels誌(DOI: 10.1039/D3SE01408H)に掲載されました。本研究は、岡山大学の山方先生およびトヨタ自動車の研究グループと共同で実施され、岡本さんの指導教員であった本学科の池田茂教授が論文を執筆しました。
(論文タイトル)
"An efficient particulate photocatalyst for overall water splitting based on scandium and magnesium co-doped strontium titanate"
本研究は、同誌2024年第2号の表紙絵(下図)に採用されたほか、「Recent HOT Article」として紹介されています。 池田教授の研究室はこちら
  2023年度大学院研究経過報告会
(画像をクリックするとA4版pdfをご覧いただけます)
2024年1月 研究成果
筑波大学の櫻井岳暁先生の研究グループと本学科の池田茂教授との酸化物光電極の真空成膜に関する共同研究成果がJpn. J. Appl. Phys.誌(DOI: 10.35848/1347-4065/ad12ac)に掲載されました。 池田教授の研究室はこちら
(論文タイトル)
"Characterization of the electronic structure of sputter-deposited Mo-doped BiVO4 thin-film photoanodes"
2023年12月 出版紹介
本学科の片桐幸輔教授が分担執筆した『化合物から理解する 大学の有機化学: 必要な機器分析とともに』(若狭雅信編著、丸善出版)が出版されました。
『化合物から理解する 大学の有機化学: 必要な機器分析とともに』(丸善出版ホームぺージ)
※この本のAmazonサイトでは「執筆者一覧」をサンプルで見ることができます。
片桐教授の研究室はこちら
2023年10月 入試情報
2024年度 公募制推薦入学試験(教科科目型:試験日11月11日)の出願件数が確定しました。
甲南Ch.「公募制推薦入学試験(教科科目型)志願者速報」
2023年10月 お知らせ
『入試情報』のページに一般入試(前期日程、中期日程、後期日程:2〜3月実施)の入試要項へのリンクを掲載しました。
機能分子化学科HOME『入試情報』
2023年9月 研究成果
イミダゾール環を有する第三級芳香族アミドのシス−トランス異性化に影響を及ぼす置換基の電子求引性に関する本学科の片桐幸輔教授とお茶の水女子大学の棚谷綾教授の共同研究成果がJ. Org. Chem.誌(DOI: 10.1021/acs.joc.2c01295)で公開されました。片桐教授の研究室はこちら
2023年9月 研究成果
N-モノメチル化N,N'-ジアリールスクアルアミドの結晶中および溶液中での立体配座とその溶媒依存性に関する本学科の片桐幸輔教授とお茶の水女子大学の棚谷綾教授の共同研究成果がJ. Org. Chem.誌(DOI: 10.1021/acs.joc.3c00918)に掲載されました。本研究成果の一部は兵庫県にある大型放射光施設SPring-8において得られたものです。片桐教授の研究室はこちら
2023年9月 Topics
大学院修士課程2年生の稲葉恵梨佳さん(指導教員:茶山健二教授)が、日本分析化学会第72年会(9月13〜15日, 熊本)において、若手研究者の優れた研究発表に贈られる「大阿蘇若手ポスター賞」を受賞しました。おめでとうございます。
<発表題目>
「イオン液体共抽出を用いたリン酸イオンの定量と抽出デバイスの創製」
(甲南大、兵庫県警科捜研、産総研の共同研究)
 →茶山教授の研究室はこちら
2023年度大学院研究経過報告会
2023年8月 Topics
8月29日に大学院自然科学研究科化学専攻の研究経過発表会が開催され、本専攻の修士課程2年生の研究発表に対して様々な質疑応答・議論がなされました。
2023年度大学院研究経過報告会
2023年8月 Topics
8月10日に2023年度第1回化学セミナーが開催され、寺尾潤先生(東京大)より「分子建築学を基軸とする超分子機能材料の創成」と題したご講演をいただきました。どうもありがとうございました。
2023年度第1回化学セミナー
2023年7月 お知らせ
『入試情報』のページを2024年度入試に更新しました。
機能分子化学科HOME『入試情報』
2023年7月 研究成果
本学科の角屋智史助教がこれまで進めてきた有機伝導体とトランジスタの境界研究に関する総説論文がCrystEngComm誌(DOI: 10.1039/D3CE00305A)に掲載されました。
本論文は招待論文(Highlight article collection)として発表され、本雑誌のBack Cover Artに採用されました。角屋助教の研究室はこちら
2023年7月 研究成果
金属電極・有機半導体界面の電荷注入におけるプロセスに関する本学科の角屋智史助教と兵庫県立大学の田島裕之教授の共同研究成果がMagnetochemistry誌(DOI: 10.3390/magnetochemistry9070180)に掲載されました。角屋助教の研究室はこちら
2023年7月 Topics
大学院修士課程2年生の三木宏太郎さん(指導教員:山本雅博教授)が、(公財)ひょうご科学技術協会から令和5年度企業・大学院連携研究事業助成金の採択を受けました。三木さんは、垣内隆先生のご指導の下、表面・界面物理化学研究室(山本研究室)においてイオン液体を用いた参照電極の構築に関する研究を行っており、今後の研究展開が期待されます。
→山本教授の研究室はこちら
2023年6月 Topics
大学院修士課程2年生の安茂千晴さん(指導教員:山本雅博教授)と稲葉恵梨佳さん(指導教員:茶山健二教授)が、日本分析化学会近畿支部創設70周年記念式典 学生ポスター発表においてポスター発表賞を授与されました。
安茂さんは「イオン液体塩橋を用いた電位差測定による酢酸の酸解離定数の検討」と題し、垣内隆先生のご指導の下、表面・界面物理化学研究室(山本研究室)における研究成果を発表しました。→山本教授の研究室はこちら
稲葉さんは「共抽出法を用いたリン酸イオンの定量と抽出デバイスの作成」と題し、茶山健二教授のご指導の下、産総研および兵庫県警科捜研との共同研究成果を発表しました。→茶山教授の研究室はこちら
2023年5月 研究成果
ボロン酸部位をもつ蛍光分子の分子内電荷移動制御を利用したD-フルクトースの蛍光検出に関する千葉工業大学および早稲田大学と本学科の岩月聡史教授との共同研究論文がChemPhotoChem誌(DOI: 10.1002/cptc.202200271)で公開されました。岩月教授の研究室はこちら
2023年4月 研究成果
本学科卒業生の杉本竜一さん(2019年度卒;本学大学院修士課程化学専攻2021年度修了,指導教員:木本篤志准教授)が中心となって行った高い平面性構造を有するカルバゾール縮環チオインジゴの合成とその性質解明に関する研究成果がChem. Lett.誌(DOI:10.1246/cl.230072)に掲載されました。木本准教授の研究室はこちら
(論文タイトル)
"Synthesis and Properties of Carbazole-Fused Thioindigo Oligomers"
2023年4月 研究成果
本学科卒業生の藤田わかばさん(2019年3月卒; 本学大学院修士課程化学専攻2021年3月修了)の化合物半導体の単結晶を使った光電気化学水分解についての研究成果がElectrochim. Acta誌(DOI:10.1016/j.electacta.2023.142384)に掲載されました。本研究は、京都大学の野瀬先生、阿部先生および宮崎大学の吉野先生らの研究室と共同で実施され、藤田さんの指導教員であった本学科の池田茂教授が論文を執筆しました。池田教授の研究室はこちら
(論文タイトル)
"Crystalline-face-dependent photoelectrochemical properties of single crystalline CuGaSe2 photocathodes for hydrogen evolution under sunlight radiation"
2023年4月 Topics
本学科の木本篤志准教授が物質・デバイス領域共同研究拠点(※)の基盤共同研究に2件採択されました。それぞれ東京工業大学と九州大学との共同研究課題です。
→木本准教授の研究室はこちら
※物質・デバイス領域共同研究拠点(NJRC)はこちら
NJRCは北海道大学・東北大学・東京工業大学・大阪大学・九州大学の共同研究ネットワークであり、全国の物質・デバイス領域の共同研究や施設・設備利用を推進しています。
2023年4月 Topics
本学科の木本篤志准教授が甲南大学総合研究所研究奨励助成金(共同)の研究助成に採択されました。本研究はDX化により作成したチョコレート菓子の可能性を社会科学的アプローチで検証する文理融合プロジェクトです。
<研究題目>
フードテックから見た機能性食品(チョコレート菓子)の可能性に関する研究

→木本准教授の研究室はこちら
2023年4月 研究成果
筑波大学の櫻井先生の研究グループと本学科の池田茂教授との半導体薄膜の真空成膜とその光電極への応用に関する共同研究成果がJpn. J. Appl. Phys.誌(DOI:10.35848/1347-4065/acbb85)に掲載されました。 池田教授の研究室はこちら
2023年4月 Topics
4月1日に令和5年度の入学宣誓式が行われました。新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
2023年3月 Topics
3月25日に令和4年度の学位記授与式が行われました。学部を卒業・大学院を修了された皆様、誠におめでとうございます!
2023年3月 研究成果
本学科の岩月聡史教授が反応解析で協力した「複数種の金属イオンを一列に結合した一次元鎖金属オリゴマー錯体の構築法」に関する岐阜大学の植村一広先生らの研究グループとの共同研究成果がChem. Eur. J.誌(DOI: 10.1002/chem.202204057)に掲載されました。
本研究は高い評価を受け、同誌の表紙絵(inside cover picture, DOI: 10.1002/chem.202300532)に採用されたほか、
岐阜大学のプレスリリース「一次元金属オリゴマーの逐次的合成 Step-by-stepで複数種の金属を一次元伸長化することに成功」として発表されました。岩月教授の研究室はこちら
2023年3月 研究成果
本学科の池田茂教授と産業技術総合研究所の石塚尚吾博士との共著の解説記事(研究紹介「水分解水素発生を目的とするカルコパイライト化合物CuGaSe2薄膜の光電極化」)が応用物理学会の機関誌「応用物理」(第92巻第3号, DOI: 10.11470/oubutsu.92.3_151)に掲載されました。池田教授の研究室はこちら
2023年2月 研究成果
South China Normal University (中国) のJiang先生の研究グループと本学科の池田茂教授との半導体薄膜光電極による水分解水素製造に関する共同研究成果がAdv. Sci.誌(DOI:10.1002/advs.202205726)に掲載されました。 池田教授の研究室はこちら
2023年1月 研究成果
大学院修士2年生の岡本陸さんが執筆した論文が、応用物理学会 多元系化合物・太陽電池研究会の論文集 J. Ternary Multinary Compd.(*)に採択されました。トヨタ自動車と本学科の池田茂教授との共同研究の成果を中心とした内容です。 池田教授の研究室はこちら
(論文タイトル)
"Effects of additions of rare earth oxides on activity of SrTiO3-based photocatalysts for overall water splitting"
*論文集は来年1月までアクセス制限のため残念ながら閲覧できません。
2023年1月 出版紹介
本学科の池田茂教授が分担執筆した『触媒総合辞典』(触媒学会(編))が朝倉書店から出版されました。池田教授は「色素増感太陽電池」(12章16節)を担当しています。
『触媒総合辞典』紹介ページ(朝倉書店)
 池田教授の研究室はこちら
2023年1月 研究成果
佐賀大学の田中先生の研究グループと本学科の池田茂教授との半導体薄膜光電極による水分解水素製造に関する共同研究成果がRSC Adv.誌(DOI: 10.1039/D2RA06301H)に掲載されました。 池田教授の研究室はこちら
2023年1月 研究成果
表面・界面物理化学研究室(山本雅博教授)の学部生5名(卒業生)と垣内隆先生(pH計測科学研究所、本学非常勤講師)の研究成果がElectrochemistry誌(DOI: 10.5796/electrochemistry.22-66119)に掲載されました。
本研究では、塩化銀の沈殿滴定を、イオン液体塩橋を用いた電位差滴定により測定することで、AgClの溶解度積を正確に見積もることに成功しました。
2022年11月 Topics
11月30日に韓国大使館の皆様が理工学部に来学され、機能分子化学科の光エネルギー変換材料化学研究室無機固体化学研究室の施設や研究内容を見学していただきました。私たちにとってもたいへん貴重な機会となりました。ありがとうございました。
韓国大使館-研究室見学20221130
2022年11月 研究成果
Research Center for Electronics, National Research and Innovation Agency (インドネシア) のSeptina博士と本学科の池田茂教授との半導体薄膜光電極による水の還元反応に関する共同研究成果が2023年1月15日公刊(*)のJ. Cryst. Growth誌(DOI:10.1016/j.jcrysgro.2022.126975)に掲載されました。池田教授の研究室はこちら
*学術研究雑誌には公刊日から前倒しして発表されるものがあります。
2022年11月 研究成果
South China Normal University (中国) のJiang先生の研究グループと本学科の池田茂教授との半導体薄膜光電極による水分解水素製造に関する共同研究成果が11月24日公刊のAdv. Sci.誌(DOI:10.1002/advs.202204029)に掲載されました。 池田教授の研究室はこちら
2022年11月 Topics
本学科の角屋智史助教が公益財団法人 泉科学技術振興団の研究助成に採択されました。
<研究題目>
熱電材料を目指した複合機能型ラジカルカチオン塩の開発:分子内選択的カルコゲン原子置換に基づく化学的フォノン抑制の試み

→甲南大学フロンティア研究推進機構の紹介記事はこちら
→角屋助教の研究室はこちら
2022年10月 研究成果
本学科の山本雅博教授と加納健司京大名誉教授との共同研究の成果がElectrochemistry誌(DOI: 10.5796/electrochemistry.22-66098)に掲載されました。本論文では、速度論からではなく混合エントロピーの観点から化学平衡を構築し、それを電気化学の電位の解析に応用しました。山本教授の研究室はこちら
2022年10月 入試情報
2023年度 公募制推薦入学試験【教科科目型・外部英語試験活用型】の出願期間は10月17日に終了しました。 志願者速報はこちらからご覧いただけます。
2022年10月 入試情報
2023年度 公募制推薦入学試験【教科科目型・外部英語試験活用型】の出願期間中です。出願締切は10月17日(月)(消印有効)です。
2023年度 公募制推薦入学試験【教科科目型・外部英語試験活用型】要項
 (要項はp.5〜11、出願方法等はp.17以降をご参照ください)
出願書類(志望理由書等)はこちらからダウンロードできます。
☆当サイトの『入試情報』には他の入試情報も掲載しています。
2022年10月 Topics
本学科の角屋智史助教が公益財団法人 マツダ財団の研究助成に採択されました。
研究題目:熱電特性を志向した複合機能型分子性結晶の設計と開発
第38回(2022年度)マツダ研究助成一覧
→角屋助教の研究室はこちら
2022年9月 研究成果
横山悠子先生(京大院工)らの研究グループと本学科の山本雅博教授との共同研究の成果がElectrochemistry誌(DOI: 10.5796/electrochemistry.22-66077)に掲載されました。本論文では、回転電極をつかった酸素還元反応の解析が従来の方法では必ずしも正しく解析されていなかったことを理論的に証明しました。山本教授の研究室はこちら
2022年9月 Topics
9月17日に秋期オープンキャンパスが開催されました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
<秋期オープンキャンパスの学科イベント>

☆機能分子化学科説明会&模擬講義
「光を使って水から水素をつくる」(池田 茂 教授)
*ご自宅等からアクセス可能な『Webオープンキャンパス』サイトでは、機能分子化学科の学科紹介動画を常時公開中です。こちらもぜひお楽しみください。
2022年9月 【ご案内】
9月17日に秋期オープンキャンパスが開催されます案内サイトはこちら)。機能分子化学科および理工学部としては以下のイベントを実施しますので、是非ご参加ください!
☆学科説明会&模擬講義 ※事前申込必要(当日申込OK)
「光を使って水から水素をつくる」(池田 茂 教授)
☆学部説明会 ※事前申込必要(当日申込OK)
「学部長プレゼンツ 実は研究力の際立つ甲南理工」
 →事前申込サイトへ
★個別相談会・施設見学会 ※事前申込不要
 詳細な実施場所は当日の会場案内にてご確認ください。
2022年9月 Topics
9月2日に2022年度第2回化学セミナーが開催され、水畑 穣 先生(神戸大)より「固液界面近傍の電解質の構造とイオン移動 −界面電位の影響について考える」と題したご講演をいただきました。どうもありがとうございました。
2022年度第2回化学セミナー
2022年8月 Topics
8月29日に大学院自然科学研究科化学専攻の研究経過発表会が開催され、本専攻の修士課程2年生の研究発表に対して様々な質疑応答・議論がなされました。
研究経過発表会20220829
2022年8月 Topics
8月26日に2022年度第1回化学セミナーが開催され、井本裕顕先生(京都工繊大)より「未踏元素「ヒ素」を活かした機能性有機材料」と題したご講演をいただきました。どうもありがとうございました。
2022年度第1回化学セミナー
2022年8月 Topics
8月6日、7日にオープンキャンパスが開催され、本学科の学科説明会や施設見学会にもたくさんの皆様にお越しいただきました。どうもありがとうございました。
*ご自宅等からアクセスできる『Webオープンキャンパス』サイトもあります。ぜひお楽しみください。
2022年8月 Topics
8月5日に体験実験イベント『一日科学体験』が開催され、本学科では「割れやすいガラスを強くして見よう」と「界面表面の化学を体験して理解しよう」を実施しました。ご参加いただいた皆様どうもありがとうございました。
2022年8月 研究成果
光エネルギー変換材料化学研究室(池田茂教授)が産業技術総合研究所と共同で行っている化合物半導体薄膜に関する最近の研究成果が「ワイドギャップCIS系薄膜材で電気分解、水素発生効率8% 産総研・甲南大が成功」と題して8月2日の日刊工業新聞に取り上げられました。
本研究は産業技術総合研究所のプレスリリース「CIS系太陽電池材料で高効率な水素生成に成功」で発表されており、また同日付でAdvanced Materials Interface誌(DOI: 10.1002/admi.202201266)に掲載されました。
2022年8月 Topics
8月1日に親和女子高等学校・中学校の皆様が『甲南大学で「理工系・情報系の楽しさ」を知るプログラム』で来学され、本学科では『化学は映(ば)える「金属イオンの反応」』と題した体験実験をしていただきました。どうもありがとうございました。
親和女子-体験実験20220801
2022年8月 研究成果
グルコースを認識するジボロン酸の分子構造と反応メカニズムの相関に関する早稲田大学の研究グループと本学科の岩月聡史教授との共同研究論文がChemistrySelect誌に掲載されました(DOI: 10.1002/slct.202200603)。岩月教授の研究室はこちら
2022年8月 お知らせ
理工学部の新しいパンフレットが完成しました。下の画像をクリックすると機能分子化学科紹介ページ(pdf版パンフレットp.13〜16, A4版4ページ)をご覧いただけます。 なお、理工学部パンフレット全体のpdf版はこちらからご覧ください。
理工学部パンフレット(機能分子化学科)
2022年7月 Topics
7月23日に甲南高等学校・中学校「フロントランナー・コース」の皆様が理工学部のキャンパス見学に来学され、本学科では体験講義(角屋助教)と表面・界面の体験実験(山本教授)をしていただきました。どうもありがとうございました。
甲南中高フロントランナー-見学20220723
2022年7月 お知らせ
機能分子化学科の新しい学科紹介リーフレットが完成しました。下の画像をクリックするとpdf版(2ページ両面印刷、見開き版)をご覧いただけます。
機能分子化学科研究紹介リーフレット
2022年7月 Topics
7月16日に親和女子高等学校・中学校の皆様が理工学部・知能情報学部の施設見学に来学され、機能分子化学科では光エネルギー変換材料化学研究室の施設や研究内容を見学していただきました。どうもありがとうございました。
親和女子-施設見学20220716
2022年7月 Topics
7月14日に滝川第二高等学校・中学校の皆様が来学され、機能分子化学科では「境目(さかいめ)っておもしろいん?:日常生活から見えるもの」と題した体験実験をしていただきました。どうもありがとうございました。
滝川第二-体験実験20220714
2022年7月 研究成果
電気化学基礎理論に関する横山悠子先生(京大院工)らの研究グループと本学科の山本雅博教授との共同研究成果がElectrochemistry誌(DOI: 10.5796/electrochemistry.22-66044)に掲載されました。山本教授の研究室はこちら
2022年7月 Topics
7月8日に舞子高等学校の皆様が大学体験イベントで来学され、機能分子化学科の学生との交流や界面・コロイド化学研究室の見学をしていただきました。どうもありがとうございました。
舞子-大学体験20220708
2022年6月 Topics
6月21日に甲南女子高等学校の皆様が理工学部・知能情報学部施設見学会で来学され、機能分子化学科の施設も見学していただきました。どうもありがとうございました。
甲南女子-施設見学20220621
2022年6月 Topics
6月20日 KONAN-PLANETに光エネルギー変換材料化学研究室(池田茂教授)で行っている「光触媒」のことが記事として取り上げられました。
[KONAN-PLANET掲載記事]
カーボンニュートラル実現への道【第2弾】「水素」と「光触媒」が世界のエネルギー問題を解決する!?
2022年6月 Topics
6月20日に理工学部で第6回研究科融合ランチョンセミナーが開催され、本学科の角屋智史先生が「有機導体と有機半導体エレクトロニクスの境界領域における物質・デバイス開発」と題して講演を行いました。
第6回研究科融合ランチョンセミナー
2022年6月 お知らせ
有機固体化学研究室」(角屋智史助教、2022年4月着任)のホームぺージ公開にあわせて『教員・研究室』ページにリンクを追加し、機能分子化学科のすべての研究室ホームぺージにアクセスできるようになりました。
2022年5月 お知らせ
「入試情報」を2023年度入試に更新しました。
2022年5月 研究成果
岩月聡史教授が化学反応解析で協力した東京工業大学との共同研究論文がDalton Trans.誌(DOI: 10.1039/d2dt00325b)に掲載されました。岩月教授の研究室はこちら
2022年4月 研究成果
半導体薄膜光電極を水の酸化反応に関する池田茂教授らの論文(筑波大学との共同研究)がACS Appl. Energy Mater.誌DOI:10.1021/acsaem.1c03626)に掲載されました。 池田教授の研究室はこちら
2022年4月 Topics
入学宣誓式が行われました。ご入学おめでとうございます!
2022年4月 Topics
角屋智史助教(有機固体化学)が機能分子化学科に着任されました。
2022年4月 お知らせ
『機能分子化学科』オリジナルサイトをはじめました。よろしくお願いします。

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甲南大学理工学部機能分子化学科

〒658-8501
兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1
甲南大学岡本キャンパス
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