明確な結晶構造を持たないアモルファス高分子を分子設計の新機軸とし、外部環境の変化に瞬発応答できる材料創成学を開拓する。溶液特性、表面・界面特性、バルク特性の観点から基礎的な評価を進め、メディカル・ライフサイエンス分野をはじめ幅広い産業分野へ展開できる材料へ進化させる。
【生体材料創成学分野の研究テーマ】
高性能有機電子デバイスを印刷法などのウェットプロセスで実現するために、「分子骨格に頼らない高性能化を実現できる新規π共役高分子の開発」、「ナノ構造形成を志向した新プロセスに適用できる新規芳香族系材料の開発」に注目して研究に取り組んでいる。
【有機電子材料化学分野の研究テーマ】
