研究設備
3連型グローブボックス
不活性気流中(Arガス中)で試料を取り扱うための装置です。
金属リチウムなど大気中で活性な物質を取り扱うために必要な装置です。電池を作製するために用いています。
3連型グローブボックス(その2)
不活性気流中(Arガス中)で試料を取り扱うための装置です。
金属リチウムなど大気中で活性な物質を取り扱うために必要な装置です。電池を作製するために用いています。
グローブボックス(その3)
不活性気流中(Arガス中)で試料を取り扱うための装置です。
金属リチウムなど大気中で活性な物質を取り扱うために必要な装置です。電池を作製するためや、固体電解質の合成に用いています。
簡易型落下式ボールミル装置
試料を粉砕したり、湿式で固体電解質を合成するために用いる落下式ボールミル装置です。温度を制御するために恒温槽中に設置されています。
遊星型ボールミル装置
大きな機械的加工力を発生させることのできる装置で、メカニカルミリング法による固体電解質の作製や電池電極活物質などの合成を行うための装置です。
X線回折装置
作製した試料の同定や結晶構造を調べるために用います。
ラマン散乱測定装置
試料の振動スペクトルを測定する機器です。合成した試料の同定・構造解析を行うために用います。
この装置は機能分子化学科の学科共通の機器です。
熱分析装置(熱流束型DSC)
試料の温度を徐々に変化させた場合に、どのような発熱・吸熱挙動をするかを測定する装置です。試料の温度に伴う相変化などを検討するために使います。
交流電気伝導度測定装置(高温領域測定用)
試料の交流電気伝導度を測定する機器です。試料の温度を変化させながら(室温から300℃程度まで)、試料の電気伝導度を測定する装置です。
交流電気伝導度測定装置(低・中温領域測定用)
試料の交流電気伝導度を測定する機器です。試料の温度を変化させながら(-40℃から60℃程度まで)、試料の電気伝導度を測定する装置です。
走査電子顕微鏡(JEOL JSM-6510LV)
試料の状態を観察するために用いる電子顕微鏡です
クロスセクションポリッシャー(CP)(JEOL IB-19520CCP)
顕微鏡での観察を行うために、試料断面を加工するための装置です。
真空ライン
試料をガラスアンプル中に封止したり、乾燥させたりする場合に用いる真空ラインです。
変位計(高さ測定装置)
試料の高さ方向の変位を精度良く測定するための装置です。