
物質合成・サンプル調製に使用する装置を以下に紹介します。
・ ロータリーエバポレーター(EYELA N-1100)
![]() | フラスコ内をポンプで減圧することで、溶液を濃縮する装置です。真空制御装置、溶媒回収装置もついています。 |
・ 冷却水循環装置(EYELA CCA-1111
![]() | 加熱還流実験では、これまで水道水を使用して冷却していましたが、チューブが外れ、水漏れする事故がよく起きていました。そこで、本装置で冷却した冷媒を循環させることで、反応装置を冷却しています。 |
・ 真空加熱乾燥装置(EYELA VOS-301SD)
![]() | サンプルの乾燥に使用します。合成したサンプルに溶媒が含まれていては、次の反応や材料の機能に影響を及ぼすこともあります。 |
・ 真空加熱乾燥装置(小型)(EYELA VOM-1000B)
![]() | 少量のサンプルの乾燥に使用します。合成したサンプルに溶媒が含まれていては、次の反応や材料の機能に影響を及ぼすこともあります。 |
・ 冷却トラップ(EYELA UT-2000)
![]() | -100℃程度まで冷却して溶媒をトラップし、ポンプ等への溶媒の吸入を防止して、ポンプの劣化を防ぎます。真空乾燥装置と合わせて使用します、 |
・ 遠心分離機(Kubota Model3700)
![]() | 遠心分離機です。通常の遠心分離器とは異なり、冷却しながら遠心分離が可能です。 |
・ 電気炉(AsOne ROP-001)
![]() | 高温で加熱することで、透明電極薄膜を作製します。 |
・ ホモジナイザー(TOMY UD-200)
![]() | 溶液中に強力な超音波を照射し、ナノ・マイクロサイズのポリマー微粒子を合成しています。 |
・ スピンコーター(押鐘 SC-200)
![]() | ポリマー溶液を基板にのせて、高速回転させることで、薄膜を作製する装置です。溶液の粘度と回転数を調節することで、様々な厚さの薄膜を作製できます。製膜する基板のサイズ、形状に合わせて様々なステージを所有しています。 |
・ 蒸留水製造装置(Advantec RFD240NA)
![]() | 蒸留水・イオン交換水を製造する装置です。 |
・ 防爆冷蔵庫(日本フリーザー CT-3316)
![]() | 化学物質保管用の防爆冷蔵庫です。 |
→化学分析・物性計測を見る。